プラグインと謎のプロセス(AppleシリコンMACでDTM)

DTM

INTELプラグインを動かしている謎プロセス
AppleシリコンMACでINTEL版AUプラグインを使うと謎のプロセスがアクティビティモニターに現れます。

“AUHostingCompatibilityService(LogicPro)”というプロセス名がいかにも「INTELプラグイン用に作りました」感を出してますねえ。

既存プラグインの多くが互換性を持っているのはRosetta2によるものだけではなく、APPLE社がINTELプラグインを動かす為の特別な仕事をしたんじゃないかと思います。
このプロセス、Apple純正のAUプラグインを使った場合はCompatibilityが取れて”AUHostingService(LogicPro)”に変わります。(AlchemyのようにAUでないプラグインはこれを使わないようです)
また、プロジェクトのAUプラグインを増やしていくとこのプロセスのメモリ使用量が増えていきますので処理を外出ししているようです。
なお、INTEL版MACの場合はLogicProXの10.6を使ってもこのプロセスは発生せず、LogicProX内で処理されているように見えます。
AppleシリコンでLogicProXを動かした場合のみ外部で処理しているようです。

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